豊橋へ乗り鉄紀行 (part2)



 列車は、赤岩口(あかいわぐち)駅に着きました。 ココが終点です。

 折り返しの電車の時間があるので、ちょっとだけ散策をします。
 目の前には、路面電車の車両所があります。 今日は、にぎやかです。小学生やその親がたくさんいました。

 ひょっとすると、車両の見学会かも知れません。
 赤岩口駅のホームから終点方を見ます。
 あの山を越えると、静岡県となります。

 早速折り返しの電車に乗って移動します。
 移動したのは、一駅先の井原駅です。

この駅から、先ほど行った赤岩口駅と運動公園前駅と二手に別れます。
 …ということは、次の目的地は分かりますね。
 電車が来ないので、運動公園前駅まで歩いていくことにしました。

 そのとき、電車が通過していきました…
 歩いて数分で、 運動公園前駅に到着です。

 ここで、少し散策をしました。
 こちらは、運動公園前駅のホームです。 結構ホームの長さが長いですね。

 この運動公園には、サッカー場や野球場、テニスコートなど、スポーツ施設がたくさんあるので、それなりに乗車率があるのかもしれないですね。
 しばらくすると、電車が到着しました。 
今度は、ピンク色の車両です。
 乗客も少ないので、車内を撮ります。
 ご覧のような車内となっております。
 そして、こちらが運転台です。
 やはり、普通の電車と路面電車とでは違うみたいですね。

 電車は次第にお客を増やしながら、豊橋駅へ向かいます。
 こちらは、先ほど降りた、市役所前駅付近の前面展望です。
架線柱のところに黄色のマークがあるの分かりますか? 15キロ制限となっております。 けっこうこのような制限のある区間がありました。
 無事に豊橋駅に到着しました。
 これで、第一部の路面電車編は終了です。

 久しぶりに乗って、本当に新しい発見がありました。
 次は、いつになるのやら…

 そろそろお昼の時間ですので、駅ビルで食事をすることにしました。
 駅ビルに豆腐料理のお店があり、入ることに…。

 今回は、こちらの物を頼みました。これは、「吉田御膳」です。なんと、この日は、1100円の定価が150円引きで950円に値下げとなっていましたので、これを頼みました。

 中身は、田楽、菜飯、天ぷら、漬物、味噌汁、酢の物、ゆず味のアイスクリームでした。
それから、昼間なのにビールを注文しました(爆)
 これは、田楽(でんがく)です。
 豆腐に味噌をたっぷりとつけます。 
 こちらは菜飯(なめし)です。
 菜飯とは、大根の葉または、小松菜の湯通ししたものを、粉状にし、塩味でふりかけたものです。
 さて、お腹もいっぱいになったところで、第二部の豊橋鉄道渥美線編のスタートです。
 こちらは、路面電車ではなく、JRの線路と同じく普通の鉄道線となっております。

 先ほどの豊橋駅の駅ビルと比べると、ものすごい差ですね。 この駅舎を見ると、ホッとします。
 さて、駅舎の中は、こんな感じ。
 とても、今の駅とは思えないローカルな駅といった感じがしますよね。
 しばらくすると、電車がきました。
 新豊橋行きとなっておりますが、この列車が折り返し、三河田原行きとなります。

 降りる人の数がものすごく多いです。 さすがに愛知県第二位を誇る都市です。
 さて、折り返しの列車では乗客はあまり多くありませんでした。
 なので、余裕で、このように運転台を撮ることが出来ます。
 そして、プレートを見つけました。

 なんと、この列車は、東急(東京急行電鉄)のものなんです。
 見れば分かると思いますが、豊橋鉄道の物ではないのが分かりますよね? お古がこの豊橋鉄道に回ってきたのです。
 しかも昭和43年製造の車両です。わたくしは生まれていません(爆)
 順調に進み、画像の車両がたくさんある駅に下車しました。

 ちょっと気になる駅だったので、下車です。 この駅は?というと…




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